当会最大の研修会である中央研修会が3月7日〜8日、長崎県佐世保市 ハウステンボス内「JRAゲルックホール」に於いて開催されました。
主題を「地方創生ー消滅可能性集落と神社の爾今を考へるー」として全国各地より青年神職約350名が集いました。
人口減少と少子高齢化により、限界集落が増え続ける中で、地域と共にある神社においてもその影響により、氏神様のお祭りの縮小、中断を余儀なくされています。国家と地域の安寧を祈る我々青年神職は、神社と地域に可能性を見出し、氏子崇敬者とともに伝統を守りつつ時代に即しながら地域を盛り上げ、地方創生にも取り組まなければなりません。
神と人、神社と地域の仲執り持ちとしてその使命を改めて自覚する2日間となりました。
第一講 「地方創生概観」
講師 石破 茂 先生
第二講 パネルディスカッション 「集落と神社の今後の可能性」
パネリスト 櫻井 治男 先生 芝沼 隆太 先生 吉村 政德 先生
コーディネーター 金田 祐季
第三講 「今を生きる」
講師 髙田 明 先生
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