波照間の碑
聖寿奉祝の碑
昭和37年3月11日〜18日に開催
参加会員 九州地区七県代表12名
その後、昭和37年5月18日、第14回総会にて九州ブロックが議案提出
「沖縄戦跡慰霊祭を毎年ブロックごとに奉仕する件」
本年は暫定的に九州ブロックを主体に、他ブロックより有志が参加し奉仕団派遣が決まる
3月11日
日 時 3月15日14:00
場 所 沖縄県護国神社前
12名の神職奉仕による大祭典は沖縄初であった
来賓(行政主席・立法院議長・裁判所主席判事・日本政府南方連絡事務所長・遺族連合会長)遺族代表ら約100名が参列
日の丸国旗1400本の贈呈、遺族との座談会
祭典所役
典 儀| 藤本宮司 (長崎県御館山神社)
斎 主| 岩重祢宜 (鹿児島県照國神社)
祭祀代奏| 清水祢宜 (宮崎県宮崎神宮)※統理の祭祀を代奏
祓 主| 伊高宮司 (福岡県恵比寿神社)
大 麻| 鍋島祢宜 (佐賀県佐嘉神社)
塩 湯| 土谷宮司 (大分県市辺田八幡神社)
奏 楽| 福崎祢宜 (鹿児島県護国神社)
奏 楽| 堤 宮司 (佐賀県波多八幡神社)
祭文奏上| 山城会長 (沖縄遺族連合会)
慰霊講話| 馬場祢宜 (福岡県筥崎宮)
3月16日
戦跡巡拝
海軍慰霊塔・和魂の塔・芳魂の塔・雨宮中将の碑・万魂の塔・ひめゆりの塔・栄里の塔・バックナー中将戦士の碑・魂魄塔・師範健児の塔・南冥の塔・島守の塔・黎明の塔・南風原陸軍病院の碑
沖縄大学・琉球大学に神道図書寄贈
沖縄の子らに寄せられた絵本・作文を沖縄教職員の会に手渡す
3月17日
慰霊巡拝
一中二中三中健児の塔・白梅の塔・小桜の塔・中央納骨堂万華の塔・工業健児の塔・平和の塔・平和慰霊像・和光地蔵尊・奥武山霊域・ずいせんの塔
遺児100名に講演(神社本庁石井寿夫氏)
3月18日、船にて帰路につく
4年後
昭和47年沖縄祖国復帰